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お知らせ

2019.09.25

ChatBotフレームワークの構築・活用を開始! COMSBI管理画面からもBotが作成できるようになりました。

株式会社ソニックムーブ(本社:東京都新宿区、代表取締役:大塚 祐己)は、ChatBot(チャットボット)システム構築が簡略可能な独自Botフレームワークライブラリ「ema」の構築・活用を開始いたしました。これにより、定型化されている他社ChatBot構築サービスでは実現しづらいご要望への対応や、フルスクラッチ開発によりご予算に見合わないなどの課題を解決できます。

また、提供しているLINE活用クラウドサービス「COMSBI(コムスビ)」管理画面から「ema」の一部機能を取り込んだ、一問一答形式のChatBot管理機能を提供開始したこともお知らせいたします。

<「ema」を利用することで得られる効果>

貴社の顧客に向けた、ChatBotによるユーザ体験の実現を最速化
「ema」は、API連携は元より、データベース接続、CSV等のテキストデータなど、様々な外部データと連携することを前提としたフレームワークです。貴社顧客データとの連携や、独自マスターデータとの連携などもスムーズに行え、貴社顧客に向けた新しい価値提供をスピーディーに展開できるようになります。

効率的な「開発/テスト」による構築サイクルを高速化
ライブラリ内部のクラスに依存関係をなくすことでChatBotの構築・機能改修・テスト等の開発フローをスピーディーに行えるよう設計しています。これにより、初期構築はもちろん運用時の最適化作業の高速化を実現いたします。

*フルスクラッチ開発で実装するケースと比較し、約40%の工数削減に至りました(当社比)。

<COMSBI管理画面で「一問一答のChatoBot」を作成可能>

COMSBIの管理画面にてトリガーとなるキーワード・返答するメッセージを設定することで、ご利用者さま自身で一問一答形式のChatBotを簡単に作成いただけるようになりました。

*comsbi管理画面

<今後の展望>

ChatBotフレームワークライブラリ「ema」は様々な業種や業態にも対応できるような「汎用性・可用性・連携性」を限りなく高めたフレームワークとなっており、すでに実運用されているプロジェクトでも利用が開始されております。

今後の展開として
・トークフローテンプレートの拡充
・AI、DMP、MA、CRMなど各社サービスとの連携強化
・メッセージ分析機能の強化
など「ema」を中心とした各種機能の強化を図るとともに、開発パートナーと連携などChatBot開発リソースの拡充も努めてまいります。

【COMSBIとは】

COMSBI(コムスビ)は、LINE@・LINEビジネスコネクトを利用して、「より簡単に」「より効果的に」ユーザーと1to1のコミュニケーションを実現するクラウドサービスです。

サービス詳細、お問い合わせ:https://www.comsbi.com/

株式会社ソニックムーブは、LINE株式会社の法人向けサービスの販売・開発のパートナーを認定するプログラム「LINE Biz-Solutions Partner Program」におけるTechnology Partner企業です。

LINEにおける連携ツールの仕様共有の可能有無、仕様変更時に対応するスキル・リソースの有無、要求される技術仕様を保つことができるかなどの審査基準を元に認定されます。

認定パートナー情報(Business Connect Partner):https://linebiz.jp/partner/line-businessconnect/

【会社概要】
会社名  :株式会社ソニックムーブ
URL   :http://www.sonicmoov.com/
所在地  :東京都新宿区築地町4番地 神楽坂テクノスビル3F
設 立  :2002年3月20日
資本金  :7,400万円(資本準備金を含む)
代表取締役:大塚 祐己
事業内容 :携帯プラットフォーム(フィーチャーフォン・スマートフォン)、Webにおける各種コンテンツ・サービスの企画・開発・制作・運営