設計、構成段階で開発視点のフィジビリティチェック
UX設計の現場では「理想的なUX設計ができたが開発の予算やスケジュールが合わず、中途半端な状態でリリースせざるをえなかった」といったトラブルをよく耳にします。
ソニックムーブでは、UXデザイナーとテクニカルディレクターが連携し、UX設計と並行してシステム面での課題を抽出、必要機能などのフィジビリティ(実現可能性)を検討します。
そのため、予算・環境・スケジュールなど、開発視点で考慮すべき課題をクリアにした上で、理想的なUXを設計することができます。
UX設計の現場でよくある課題
ソニックムーブなら・・・
ユーザー体験に基づくKPI(重要業績評価指標)の設計
設計したサービスの価値・ユーザー体験が実現できているかを検証するために、ソニックムーブではUX設計で可視化したユーザー行動を基にKPIを設計します。ユーザー行動に基づいたKPIを計測することで、ユーザーが想定通りにサービスを利用できているかを数値で確認できるようになります。
さらにその結果を分析し、実際のユーザー行動を追うことでユーザーが課題を感じている場面をより正確に把握し、課題解決のための新たな仮説を立てることができます。
ユーザー体験とKPIを根拠とした、理論的でコストパフォーマンスの高い改善サイクルを実現
サービスのあるべき姿の仮説としてのUX設計、その仮説を検証するためのKPI設計、検証結果として計測・分析を行い、ユーザー体験とKPIを根拠とした理論的な改善策を立てる…
ソニックムーブでは要件定義段階から、このようなUXをベースにした改善サイクルを視野に入れて設計を行います。
開発段階で計測に必要な実装もできるため、リリース直後からすぐに計測→改善ポイント(仮説とのギャップ)発見→改善実施→再度計測…のサイクルを回すことができます。
また、改善策に対してもユーザー行動の仮説を立てて検討するため、ユーザー体験に基づいた理論的な改善内容となり、結果コストパフォーマンスの高い改善策を選択、実施することができます。